恥ずかしながら、迷ティアの脳味噌は熟成するまで時間がかかります。思い出したことや、最近目にとまった事柄をいくつか・・・
記憶に新しい所では、先日の奥武蔵レクロゲでシニアの部で2位に入った「コキーズ」。お二人ともオーバー70(!!)です。素晴らしい!
若い人達からは、確かに、元気やパワーをもらいますが、年配の方々からは自分の未来像を見さしてくれます(こうなりたい!とか、こうでいたい!という具体的なイメージ)。
そう言えば、いつも都協会の行事でお世話になっている練馬の名人も紹介されていました。スタートする時、撮影している迷ティアに、「よう!!」と手を振って声をかけて頂き大変嬉しく思いました。
ロングインカレの報告書がWEBにUPされていたので、ちょいと、読んでみました。
印象に残っているのが下記の部分
インカレ最盛期だった頃を幻想として抱き、それに基づいて準備するのは現況にそぐわないと思います。これからも最盛期だったころのイメージでインカレを運営す るならば、運営者に多大な負担がかかり、準備に不備が生じてしまい、その結果、学生側にとっても不満の残るインカレとなってしまう可能性があります。できそうに ない部分は思い切って切り捨て、身の丈にあったインカレを開催していくべきだと思います。
同感です。加盟員数が減り、参加者が減っています。加えて年に2回(ロングとミドル・リレー)開催されています。盛り上げようと必要以上に「舞台」を豪華にして行けば負担が大きくなるのはあたりまえです。迷ティアは、現状の参加人数なら、年1回(ロング・リレー)で充分だと考えます。
年2回開催性して、参加者も運営者(準備者?)も負担が大きくないですか?
学生は毎年開催されて当然だと考えているのでしょうか?学生の意見があまり世に伝わっていないのでよく分りません。(議事録を見る限りではあまり切迫感は伝わってきません)
これまた報告書から
あなたは、何故オリエンテーリングに引き込まれましたか?”面白いから?” ”遊び?” ”スポーツ?” いや、”真剣な遊び”かもね。スポーツっ て、どれも真剣な遊びじゃない?
ついついニヤリとしてしまいました。
この世界に居る人達は好奇心が旺盛です(嫌みじゃなくて誉めています!)。
なのでツボにハマると、さらに刺激的な面白い事を求めてしまいがちです。
そして突き進んで行って、ふと振り返ると・・・弱小者(要は初心者・入門者)は引いてしまっています(オレ達ついて行けないよぉ〜)。
さてこの比喩(いや事実)から、皆さんは何を思い浮かべますか?