2010年2月18日木曜日

おっ!

どうも迷ティアです
RSSリーダーをチェックしていたらSaxy Orienteerさんが興味深い事を書いていました。
初心者に冷たい競技
自分が普段感じていた事をズバリと言ってくれました。(実は自分も同じような道を辿っているので)
我々は入り口を用意して「客」を呼び込むけれど、入ってみたら「研修期間」がちょっとで、即実践に出されてしまいます。つまり入ったあとのフォローをする環境が少な過ぎると思っています。
今Aクラスで活躍されている方々は「自分たちもそうだったから」という考えが、少なからず、あるのではないでしょうか?
迷ティアは大会の開催はもう少し押さえて、「練習できる場」を増やして行った方が良いのではないかと常々思っています。(そして、それを世話する人を増やして行く)
レースに出るだけでは絶対にうまくなれないのです。なれたとしても伸びは遅いです。少なくとも自分が経験して来た中では。
また迷ティアの記事の中でも書きましたが「なんでそんなにAクラスに出たがるの?」と言うのが疑問です。学生などもAばかり出場していますが、数回程度しか経験していないなら、もっともっとBクラスで経験を積んだ方が長い目で見たらベターだと思います。Aクラスに出たがるタコに無理して付合う事無いんです。
レースに出場したいが為にこれら入門・初心者の面倒を見る事を怠っているのは問題だと思います。たぶんオリエンティア自体はいい人なんでしょう。だからこそ根が深いのです。やっぱり「自分達もそうして憶えた」という悪しき経験が悪さをしているのではないでしょうか?
皆さんちょこっとだけこの事を考えてみませんか?

今日はこの記事を読んでちょっと熱くなってしまいました。

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