高尾タイムトライアルの役員で高尾山へ行って来ました。高尾山のパーマネントコースを使ったオリエンテーリングのレースです。いやぁ寒かったぁ・・
朝から霧雨・・・あ〜憂鬱・・・
高尾山口へ集合して役割分担。迷ティアのミッションは、ポストに着けてある、e-cardのユニット確認（一部設置）と城山での給水。という事は・・・コースの一番遠くの場所まで行く！！
行きは歩いたり走ったりして体を動かすので、あまり気になりませんでしたが、城山に到着したら寒うーい！！
しかも雨が少し強くなって来た上、ポストの近くには雨を凌げる場所がない！
頂上のお店・・・休みです！！暖かい甘酒とおでんでも食ってぬくぬくとしていようという野望は脆くも崩れ去りました。
急いでバッグに詰めていたジャケットとレインウェアを着込みましたが、手袋が雨に濡れてどんどん冷えて行きます。これが一番辛い。指先が冷えて痛くて痛くてたまりませんでした。
体の方は、風が強くなかった事もあり、それほどではありませんでした。でも時間が経つにつれて徐々に冷えて来ます。
これで雪でも降り始めたら・・・生きて下界へ戻れるんだろうか？などとマジに思いました。雨は降り続くし段々寒さが応えて来るし・・・撤収予定時間まで４〜５時間ある！！・・不安は最高潮です。
でも選手達が姿を見せ始めると、俄然元気になるので不思議です。
今日の参加者は17名でしたが随分元気をいただきました。選手達の息づかいや表情を目の前で見れるのは楽しいですね。（選手から見たら変な奴が城山の頂上に居たくらいに思ったでしょう！！）
今日は男女ともコースレコードが出たそうです。
と、ここまで書いてゴメンナサイを・・・
参加者全員の写真を撮りたかったのですが、なにしろ指が、寒さで、かじかんでシャッターがうまく押せませんでした。
ですのでうまく撮れなかった方（数名）すみませんでした。お詫びを申し上げます。（この中には女子の優勝者も・・・）
コースレコードを出した源後選手
最終走者らしき方に、残りの人数を聞いたら、居ないらしいとの事！！
即司令部へ電話（城山の山頂は繋がったり繋がらなかったり）して30分後に撤収開始という事になりました。これはラッキー。
元気が出たとはいえ、予定時間まで居たらかなり厳しいと思っていました。
撤収していたら気付いたのですが・・・８ポストの撤収・・・１６ポスト中８個・・・えっ？コースの半分確認と撤収？はめられたぁ・・・ほとんどレースに出たのと変わらないじゃないですかぁ・・まいったなぁ・・・
それでも駅前まで戻って来たら暖かく迎えてくれたのでまぁいいかぁ・・・
帰りに駅前で高尾蕎麦（もちろん暖かいやつ）を食べて、暖かさのありがたみを味わって、帰りました。雪は最後まで降らずラッキーでした。選手と役員の皆様お疲れさまでした。
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| 2010/02/11高尾タイムトライアル |
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