2009年10月11日日曜日

さいたまOクリニック in 上谷

どうも迷ティアです
またまた埼玉Oクリニックへ行ってきました。
この年になって今更なんですが・・・
「おお!!そういう風にやるのか!!」というのが正直な感想です。オリエンテーリングやっててそう思ったのは遙か昔(28年位前?)以来です。オーバーですかね?
今日のテーマは急斜面での直進・アタック。迷ティアにとってはよだれが(?)出るほどおいしそうな内容です。
しょっぱらは卓上トレ。
7パターンの似たようなレッグがありルートとアタックポイントを書き込むという内容でした。同じようなレッグですが途中の尾根・沢の特徴を少しずつ変えてあります。
迷ティアはいつものごとく「こんな感じ」的にルートを記入。
その後の説明を聞いていくと「うむむむむむむむむむ」と唸ってしまうことが・・・
等高線1本程度で表現されている地形なんてアテにならない(線状特徴物として扱えない)・・・
いかに迷ティアが博打オリエンテーリングをしていたのかが分かってしまいました。
でもそれに気が付いただけでも収穫は大きいです。
次に練習用コース図を使ってのレクチャ。これまた目から鱗が・・・
普通林の中にあるオープンとか面状特徴物として辿ったり、チェックポイントとして使っていたのですが今回はもう一つ。等高線を読んで地形の傾斜が緩やか(平ら)なところを「面状特徴物」として扱うというのです。言われりゃ確かにそうですが、今までそんな発想なんてありませんでした。これまた大収穫!!

その後実際に山へ走り実際に試して見ました。
1時間弱程度試しただけでは、まだまだ実践で使えるようになったかどうか不安です。でもこうやってじっくりと現地と照らし合わせたり他の人とルートを変えて比較したり。これまた結構有意義です。
あれ?っと思ったのが、何時もなら絶対に避けていた、急斜面を登る直進があっけなく決まってしまったことです。ポイントをきちんと押さえればこんなにバシっと行けるんだと改めて感じました。

さて仕上げは集団走(リレートレ)。しかし序盤から脱落・・・体調が良くなかったのか、まるで体が動きませんでした。途中で他の人と出会っても集団に追いついているのか離されているのか全然見当がつきませんでした。
ゴールしたら殆どの人がいたので相当遅れてしまったようです。


ついでなのですが、同じコースで、他の人の走り方を間近に見れたのも収穫でした。いろいろと。
いや、本当にありがとうございました。

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