2009年6月30日火曜日

永田七恵さん死去

どうも迷ティアです
朝お気楽に会社で新聞を眺めていたら残念な記事が載っていました。
マラソンでロサンゼルスオリンピック代表の永田(佐々木)七恵さんが27日に無くなっていたと言う。迷ティアのようなおじさんランナーには忘れる事が出来ない名ランナーです。
結構最近TVで見たな・・・と思ったら、そう!昨年東京国際女子マラソンが終わると言う事でコメントを述べる映像が流れていたっけ。ちょっと信じられません。
どちらかと言うと地味な感じでスター性はありませんでしたが芯の強さを感じさせるランナーでした。(迷ティアは「期待に答える女」と読んでいました)
詳しい説明はその辺のネットの情報を参考にして頂くとして・・・
印象に残るのは京都で行われる都道府県対抗女子駅伝での17人抜きと、引退レースとなった名古屋国際女子マラソンの2つです。

都道府県女子駅伝では、岩手代表で出場。最終区を走るのをみてケタの違いを見せつけられました。まるで子供のレースに大人が出場しているみたいでした。(なんせ当時はまだまだ女子長距離会は層が薄かったのです)

引退レースは残り1Kmを切ってスパート。いや、瀬古みたいにズバッと引き離すのではなく、それこそじりっじりっと引き離して行くスパート。気を抜くとあっと言う間に追いつかれてしまうような感じでゴールするまで分らないレースでした。ある意味持ち味が良く出ていたレースだと思います。

迷ティアの講釈はここまでにして・・・
とにかく早過ぎる死は残念でなりません。あの世で中村監督とお会いしているのでしょうか?ご冥福をお祈りします。

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