どうも迷ティアです
本日は久しぶりに地図調査をしてきました。久しぶりだったのでちょっと手こずりました。
場所は東京の郊外(オリエンテーリングをするくらいの所だから、山で田舎です)。調布から1時間ちょっと位。更に駅から歩くこと30~40分の所が担当個所です。
さて肝心の調査は・・・
それほど入り組んだところではないので、割と等高線修正や特徴物の調査はすんなりと出来ました。
ただ見たものを選手が分かるように表現しなければならないので、どう表現してやるかは、ちょっと苦労しました。(なんせ母国語でさえ満足にできないもので・・・)
このへんは、やはり、経験を積まないと難しいです。しかし何もしなければ上手くなるわけがありません。修行ですね!(多少表現がヘタでも、まずは伝わればいい!)
しかし、どうにもこうにも頭を悩ませたのが「通行可能度」です。
今回初めて4段階で取る経験をしたのですが、林の薮が、そう都合よく4段階に区切られているわけがありません。つまり「あいまい」なのです。しかも判断基準も、進めれば進むほどあいまいで自信がなくなってきます。
まだ、調査に入れていない場所が少し残ったので、次回はそこを終えるのと、通行可能度の再調査が必要そうです。
意外と、あっという間に一日が終わってしまいました。
とっても興味ある分野です。こういうのってどうやって勉強するんでしょう。専門的に勉強する機関とかがあるんですか??
返信削除yabeetsuさん、いつもありがとうございます。
返信削除言われて気がついたのですが、地z素調査とかを専門的に教える機関とかは無いのが現状です。
また、書籍・資料も現在は絶版になっているようです。
では皆どうやって憶えたかというと、いきなりOJT(!!)というのが現状です(もちろん、ある程度競技経験をして「こういう地形はこう表現している」というのを経験DBとして蓄積させます)。
こういうのは、なかなか個人では憶えづらいですね。学生なら学生クラブ、一般の方なら地域クラブに入っていないと、なかなか経験する機会に恵まれない(?)と思います。
でも、そんな事を言っていたらyabeetsuさんの好奇心が満たされないと思いますので、いくつか紹介しておきます。
1。埼玉県協会(http://www.orienteering.com/%7Esaitama/contact.html)
関東では一番精力的に普及活動をしていますので、趣旨をお話しになれば色々と教えて頂けると思います。(事務局とWEB担当の方は先日の奥武蔵レクロゲでも運営をしていましたよ。)
2。国際ワークショップ(http://www.orienteering.asia/ja/20100425_workshop.html)
GW中に行われるアジア大会でセミナーがあります。でもこれはちょっと日にちがなさすぎますね。(遠いし・・・)
これで答えになっているでしょうか?
なにかありましたら、ご遠慮なく御質問下さい。