どうも迷ティアです
全日本が終わって、ふと現実に戻りました。
迷ティアもついにベテランと呼ばれる年代に突入したわけです。
その事を色々と頭の中で考えていると、競技キョウギとガツガツやってばかりいるわけにはいかない事を感じます。
ピチピチの学生時代の頃は30・40代の(尊敬を込めて!!)おじさん・おばさん達を見て「自分も社会人になったら、あのようにオリエンテーリングを続けるんだ!」・・・なんて思って刺激を受けていました。
そして再びこの世界へ戻って来た40代で、今度は50〜80代の皆さんをみて「あの年代でも、まだまだ続けるんだ!!」と、これまた強く思っている次第です。
立場を変えてみると、(もうすぐ)50代となる迷ティアは、下の世代から見て良い見本となっているのだろうか?また、なれるのだろうか?(悪い見本なら自信をもってなれる!!!)
いくら考えた所で答えなどあるわけが無く、そうなろうとしたところで自分自身を見失うだけのような気がします。
自分が気がつかない所で、知らない誰かに(ささやかな)刺激や影響を与える事ができれば幸いです。
余談
学生時代に参加した某サマーキャンプ。種目はワンポストリレー(ビンゴOLだったかな?)。
目指すポストに向かって道を走っていると、前方に一人の選手が。
その選手を抜き去るときに、かなり年配の女性(だったかな?)選手だと言う事が分りました。
かなり荒い息づかい。でも懸命に走っている。誰も見ている人がいない、こんな所でも・・・
この姿を見て、自分も若いんだからもっともっと頑張らなきゃいけないな・・・と強く思いました。(ああ・・説明がうまく出来ないのがもどかしい・・・)
たったこれだけの事ですが、その光景は30年近く経った今でも強く記憶に残っています。
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