2008年4月6日日曜日

ダウン

迷オリエンティアは風邪による発熱でダウンしていた。
38.8℃の熱が出たのは数(十)年ぶり。熱を出すこと自体が珍しい事だったので全く無防備だった。お陰で会社を2日休むはめになり、新米のペーペーのくせして、仕事に穴を開けてしまった。
4/3の早朝から背中や体の節々が痛み出し非常に怠さを感じた。体がふらふらしていつもと違うと”異常”を感じた。滅多に出さない体温計で恐る恐る測ると38.5℃。さすがに観念して会社と上司に連絡を入れ休ませてもらう。風邪薬を切らしていたので店の開店とともに買いに出かける。家から150m位しか無いのに辛い辛い。
薬を飲んで夕方まで寝たが症状はあまり好転せず。夕食を買って来たが半分も食えず。食中毒や二日酔いでもないのに飯が食えないこと自体、働き出してからほとんどない。
頭は痛いし、背中・腰・節々が痛みじっと寝てられない。腰が痛いので起き上がっても体を動かすのに一苦労。体は熱くなって来るし、このまま寝たら二度と目を覚まさないのでは...などと弱気になって来る。元気な時は全く気にしない事も、いったんガクッとくるともろい物である。
次の日はさすがに下がって来たがとても出社(現場へ行く)できる体調ではない。デスクワークなら机に座って仕事をする格好をしていれば良いが現場で、例えば、脚立に上がっている時にクラッときたらゲガもんである。なので上司へ連絡。

迷ティア:「すみません。今日も熱が下がらないので休ませて頂きたいのですが・・・現場の方は大丈夫でしょうか・・・」
上司:「大丈夫じゃないな」


恐らく迷オリエンティアの株は売りが殺到して大幅な下落であろう。

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