2008年1月19日土曜日

回想2

全く原稿が集まらず途方に暮れる日々。。。もう1策打ってみるか。。。しかし今までの傾向を見ると有効な手段とも思えないがしかし。。。うむ?。。。




原稿覚え書きその2
私はクラブが嫌いだった
いきなし過激なタイトルである。断っておくが今はそのように思っていない。なにしろ今の自分の年齢の半分より若い頃だったので、頭が固く、融通がきかなく、しかも白黒つけたがっていた。世の中正論では白黒つけるが実態ではグレーのまま進む事なんて良くある事だ。しかし学生の頃はそう考えるだけの柔軟さが欠けていたのだ。
よく大会で顔を会わせる本校をみて羨ましく思っていた。”あっちはあんなに参加しているのに。。。”。大会では一人で参加する事が多くなり始め、隣の芝が良く見えてしまっていただけなのだ。
自分の所属している工学部は積極的にOLがうまくなりたいと思っている様に見えなかったし、遠征までして大会に参加しようとも思っていない。当然遠方で開催されるビッグ大会(全日本とか)なんて参加する気もない。
私は自分のクラブ名も名乗るのもやめようかと考え始めていた。こんな奴らと同じクラブでいるのに耐えられない。
二十歳前後の若造だけに考える事もかなり極端で過激であった。実際自分が一番OLをやっているのだから自分が一番情報を知っていて、最先端で、正論だと考えていた。今その頃の記録などをみるととんでもない思い込みをしていた事がありありと分かる。とにかくOLがうまくなり、速くなり、強くなるのが理想だった。しかし力は全く伴っていなかった。とにかく本校が羨ましかった。むしろ工学部を投げ出して本校に入会したいくらいだった。
しかし本校自身は本当にうまくやっていたのだろうか?実際は本校は本校で問題を抱え、たまたま高校からの経験者やOLをやっているOBがいたりして、たまたまその人達とつるんでいた私には隣の芝が良く見えただけなのだ。
こうした状態は約1?2年位続いただろうか。(続く。。。)

注)回想なので内容は毎回あっちこっちに飛びます。つまり思い付きで書きます。

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