2008年1月30日水曜日

レースはこんなに必要か?

自分は今行われているOLの大会は数をもう少し押さえた方が良いのではないかと考えている。その分開かれた練習会を増やした方がいいのではないかと思う。


しかし、自分の所属するクラブの方に話をしたら”いや。もっと増やすべきだ”という意見だった。つまり参加者が参加できる機会を増やすべきであるという考え方である。
私は学生の時似たような考えで、大会があるときはどんどん公表し参加を促そうとした。しかし実際には参加はあまり増えなかった。むしろ内輪での練習会の方が参加率が良かったような記憶がある。

私は、毎回レースばかり出ていて本当にOLが上達するのであるのか疑問を持っている。また練習会と言っても結局ポイントOLでタイムを測るのでレースとあんまり変わらないような気がする。ミスや間違いをしてもあんまり”復習”ってする機会がないように思う。OLの練習はOJTなのだろうか?どこかでちょっと立ち止まりじっくり練習をする機会があっても良さそうな気がする。

”技術”と言うくらいだから反復して憶える性質の物ではないだろうか?レースで似たようなテレインやコースを体験するのもいいが、テーマを持って行う方が結局は早道のではないかと考えている。つまるところ”キホン”が確実にできる様に反復練習をする。数学の問題練習と同じである。もちろん個々のオリエンティアの技術レベルによって内容が異なるだろうがまずは初中級者を対象に考えて行きたい。

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