2008年1月31日木曜日

Duet

至福の一枚が発売になった。

19年前チックコリアを聞いてJazzを聞き始め、2年前に上原ひろみのライブを見てぶっとんだ。この2人がピアノで共演するのだからGetしないわけにはいかない。


このCDのライブ見たかったぜ!!(上原ひろみのツアーも申込んだが見事に外れてしまった。ダフ屋から倍の値段で買っても良かったくらいだ)。
そんな事より、このアルバムを聞くと正直言ってどちらが弾いているのか分からない。チックコリアが2人、もしくは上原ひろみが2で弾いていると言っても良いかもしれない。でもちゃんと左のスピーカーがチックコリアで右が上原ひろみなのだ(おまけDVDを見て分かった)。
普通この手の演奏だとどちらかがソロを弾いてからもう片方がソロを。。という感じで演奏するが、このアルバムではそうなっていない。絶妙にピアノの音でコミュニケーションしているような感じである。
チックコリアが”こんな音はどうだい?”と語りかけると上原ひろみが”それじゃこんな音は?”と会話している様だ。
しばらくこれを聞き込む日々が続きそうだ。

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