2008年1月2日水曜日

新年を迎えて

今年の最大かつ最優先の目標は”まっとうな社会人に戻る”である。


昨年7月末に会社が破産し5ヶ月経過した。経済的には大きな出費さえ無ければ当分大丈夫である。自分の進む方向をいろいろと模索していたが、これまで、色んな会社を訪問して話を伺っておおよその方向は決まりつつある。あとはあとは如何にPRしてうまく話を進めるかと言う所だと思っている(それでも、また、挫折するかもしれない)。ブランクもあまり空けたくないないし年齢の事もあるのでそろそろ本気で勝負をかけたい所だ。

ところで最近東京都のMLにJOAニュースの伝えた”東京都の競技登録費値上げ反対意見”について、言い回しのニュアンスがちょっと間違っているのではないかという意見が流れた。確かに私も”あれ?”と感じた箇所だった。理事会から何かしらのアクションが起ると思う。
私が問題にしたいのは、以上のことにより、東京都が登録費値上げを反対したという事実が全国に伝わることになる。そして現在来年度の値上げは見送ったというJOAからの話もJOAにより伝わった。何が言いたいかと言うと
”東京さんあなた方の言う通り値上げを見送ったんだからその分、JOAがやって行けるだけの何かしらの形で登録費、すなわち競技登録者数を確保して頂けるんでしょうね?”という話が出て来ても不思議ではない。
すなわち東京都は”普及・底辺拡大”という趣旨で競技登録値上げを反対したのだからそれに見合う、何らかの”行動”を見せなくてはならないのではないかと考えている。ここの所を各理事はどう捉えているだろうか。
私の感覚では、今までの様に特別に協議登録獲得活動をしなくてもある程度の方は競技登録してくれていたのでのほほんとしていたが、それだけでは現状維持かダウンということにはなるまいか。
東京都は反対という意思を表明した。これ自体は悪い事でもなんでもない。色んな人や団体がいれば当然賛成・反対意見が出て議論になる。それでいいのだ。話合い・議論を通して双方が共通点・妥協点を見つけて現状にたいしてどう対処するのか決めて行けばいいのだ。
私が危惧するのは反対しただけで終わってしまう事である。日本のオリエンテーリングを考えての事という点については皆共通していると思う。しかし単に反対しただけなら解決にならないのである。反対したならば必ず”代替案”を示すべきである。
いずれにせよ、もし、そのような方向へ進んでしまいそうであれば提案せねばならないかも知れない。ちょっとまじめに考える必要がある。

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