どうも迷ティアです
シンポジウム「森を走ろう」へ行って来ました。普段は聞く事ができない、興味深い話を聞く事ができ、大変有意義でした。
こちらはコーディネーターの山西先生
参加者も熱心に聞き入っています。
詳細をここに書くと長くなってしまいますので、要点のみ。
パネリストの杉本さん(神奈川県山岳連盟副会長)からは、丹沢方面への登山者が減少傾向にあると言う話から、その結果登山道が荒れてしまうとのお話が。ある意味山の「村起こし」的な意味でトレラン大会を開催しているそうです。そうする事によって、若者とかを山へ呼ぶと言う訳です。
ご存知鏑木選手。
登山はBeing(そこに居る)、ランニングはDoing(行動する)、そしてトレランはその中間にありBeingとDoingを兼ねているという考え方を話していました。
これまた田中選手。
トレランの全国組織を必要性を強調していました。
紅一点のバンバ選手
ランステならぬ「トレランステ」を提案していました。またトレイルビギナー用にオリエンテーリングのパーマネントコース利用を提案していました。女性ながらの視点で話してくれて、なかなか興味深く思いました。
午後の分科会は「ナビゲーションスポーツの魅力」へ参加しました。
(左から司会の佐藤先生、バンバ選手、岡部選手)
意外とロゲインとかで、オリエンテーリングに興味を持った人が参加していました(おお!!)
こちら、世界ロゲのナマ地図(1/40,000だそうです。地図の白い所は全て草原だそうです!)
分科会の時間が終わっても、参加者からの質問が相次ぎ、話が尽きませんでした。お〜!!こんなに興味を持ってもらえるなんて嬉しいねぇ!!すこしづつでも、こうやって、オリエンテーリングに興味を持つ人が増えている事を実感しました。
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