2008年5月10日土曜日

初めてのガソリンスタンド

ついに原付に乗ることになった。運転中にガソリンが少ない事に気づいた。さすがに新車でも満タンにはしておいてくれないらしい。早速近所のガソリンスタンドへ。車に乗っている人には当たり前かもしれないが、なんせ迷オリエンティアにとっては生まれて初めてセルフのスタンドでガソリンを入れるのだ。一体どんなシステムになっているのか全く想像がつかない。なのでスタンドに着いたらまずインターホンで店員を呼んでしまった。
恥も外聞もありゃしない。とにかく”初めてなのでどうすればいいんですか?”と聞いてしまった(その方が速い)。店員は親切に”ハイ支払い方法を選んで。そうしたらお金を入れて。”と説明してくれる。迷オリエンティアは”どの(種類)を入れるんですか?”などと聞いてしまう始末(灯油は入れない事くらいは分かるのだが)。タンクの入れ口を空けてガソリンを入れ始める。なんだ意外と簡単だ。と言っているうちにちょっとあふれさせてしまった。”ハイ領収書をあそこへ持って行っておつりを受け取って”と言われるままおつり発行機で受け取る。冷や汗もんだったがようやくシステムが分かった。世の中まだまだ体験してない事が多過ぎる。

ところで何の気なしに買った勝間和代の”利益の方程式”に面白い事が書いてあった。
顧客数を増やす2大テクニックの一つとして
・現在の既存顧客のメッセージに耳を傾けすぎない
ん?と思って先を読み進めると
・既存顧客のニーズに耳を傾けすぎると、どんどんマニア向けになっていって、その他の顧客の一般ニーズから離れて行ってしまう。

正しく迷オリエンティアの属する世界にピッタリと当てはまる事ではないか!!迷オリエンティアなりに解釈すると”オリエンテーリングの本質を、ぶれずに、見極めなていないとどんどんマニア向けのスポーツ(ゲーム)になって行ってしまう”と言う事だろうか。オリエンテーリング界を引っ張っていく立場の人達がそれを理解しないと知らないうちにそうなってしまうということだろう。ちょっと気をつけておかなければならない。

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