どうも迷ティアです
ときわ走林会のウインターキャンプに参加して来ました。都合で1日だけの参加でしたが得る物はなかなか多くて楽しい一日でした。
このキャンプ茨城県協会だけ参加可能なのかと思って問い合わせた所、特に関係なくOKとのことでしたので参加する事にしました。場所が全日本リレーのテレインの近くと言う事もありましたが、超名人による講習があり興味をもったためです。ときわ走林会は、迷ティアの所属するクラブとも交流があり、知っているメンバーもいるので結構気楽に参加できました。
ところで本日は特別ゲストが・・・
写真左の方が台湾から参加のChing-Pei Chenさん。仕事の関係で2月上旬まで滞在だそうです。
http://chingpei.blogspot.com/さて午前中は11月に行われた千葉県協会のリレー選考会のコースを使ってレーストレーニング。
相変わらず変なコトやってます。反省することしきり・・・
午後からは、超名人が講師になって講習会。
地図とコンパスの持ち方から始まって、地図の折り方、そしてコントロールでの手順(動作)の説明がありました。
具体的には、コース図を持ってスタートから1へ向かう動作をする。
地図を折って△ー>1が見える様にする。その場で正地(コンパスを使って向かう方向に体を実際に向ける)する。顔をあげてその方向を見る。
同様に1のフラグまで行った事にして、今度は2番に向かう様に、同様な手続きをする。以降これを続けます。
言葉で書くと大した事なさそうに聞こえますが、比較のため超名人と大学1年生が同時に始めると・・・その差は歴然です。
次に実際のフラグを使って動作の練習。(動作の練習が主なので、距離とかは適当です)
超名人の話によるとトップ選手も、この様な、地道な動作の練習を日頃行っているそうです。
野球選手の素振りやバスケ選手のドリブル練習と同じ事なんだそうです。小さい事ですが、これなら誰もが何処でもできる良い練習です。
仕上げにこのコースで練習
そうです、クイックOです!!
しかも磁北線が入っているし番号も付いています。これを使って実戦に近い形で動作の練習をするわけです。
迷ティアも実際に練習してみましたが・・・いやはや、あさっての方向ばかり向いてしまって・・でもこれが、今の自分に足らない所だと言う事がはっきり分りました。別にフラグの所だけじゃなくてアタックポイントでも同じですね。これは大きい収穫です。
最後はときわ杯ということで、ときわの方がクイックOでレースするわけです。それを迷ティア達が観戦します。
超名人級の方達はコントロールでの動きがとてもスムースです。流れる様に通過して行きます。その違いの理由は上記の様な地道な練習をしているからなんですね。
ギャラリー達
寒かったですが、あっという間の一日でした。ときわ走林会の皆様ありがとうございました。