2008年7月22日火曜日

高尾TT

昨年は役員をやった高尾のパーマネントコースを使ったタイムトライアル。名人達にとってはタイムトライアルでも迷オリエンティアにとっては完走を目指す大会である。昨年1回と先週(帰りの部分のみ)走っているのでおおまかなコースは頭に入っていた。
序盤はアスファルト道走り。しかし、いつものごとく体調が上がらない。HR90%以内を意識して走る。ケーブルカーの駅を過ぎ日影林道へ向かう。このコース、一端降ろして林道を走らせ、城山直下で一気登りをさせる。えぐい。
日影林道を走っている途中で持っていたカメラが壊れる。やはり汗の量が多いため、その汗がカメラの回路を故障させた模様。結構悪条件の中で使ってたもんなぁ。
さて城山への一気登り・・・実は結構楽しかった。見通しの利かない沢の道から、開けた伐採地が見えてきた時は「うぉ?!!」という感じだった。さらに登って振り返り再び「うぉ?」。
城山を過ぎれば残りはほぼ下り。先週走っていたので約1時間との見通しがついた。城山まで1時間40分かかっていたので3時間は切れそう。高尾山の脇を通り稲荷山の尾根に入った所で、うまくいけば2時間45分程度で行けそうな気配がしてきた。残りを、半分ふらつきながら、必死に下る。
いやらしいラスポ(16番)をパンチしたら、がぜん欲が出てきた。階段を必死に走り降り、ケーブルカーの駅前に出た所から猛スパート。観光客が邪魔に感じる。最後の一本道に入り更に加速。ゴールのパンチをしたらその場にへたり込みそうになった。ケイセンでチェックを受けて無事完走が確認された。ここでペナだったらそうとうへこんでいただろう。
さてさて以前都協会の理事をしていたので知っている方々からいろいろと声を掛けられる。
忙しいんですかぁ?T布やめちゃったんだって?一度止めると(OLから)離れることになるかもしれないから、名前だけでも入れておいた方が良いんじゃない?」
なるほど。そういう考え方もあるか。しかし、何か事でも起こらない限り迷オリエンティアがOLから離れる事はありえない。
「T布やめてこれから所属どうするんですか?」
「あっそうなんだ。じゃ、うちへどう?」
うむむむむむむ。そう言って頂けるのは大変ありがたい事ではあるが、すぐにはそんな気になれないのである。半分ジョークで言っているのかもしれないけど少々節操がないのでは・・・・・
とにかく今日は本当に疲れた。家へ帰って久しぶりに「自主的に」ビールを飲んだ。ふぅ?。
速報:http://matoba.dip.jp/lapcenter/index.jsp?event=586&file=1
映像:

地図:
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