代表は趣味か?
ショッキングなタイトルのblogが物議を醸しているようだ。(http://xnavi.blogspot.com/)
世間は勝手な物で趣味でやっていてもいい結果が出れば囃し立てる、悪ければ叩かれる。趣味であるかは問題ではなく何故結果がでなかったのかの方が大事でしょう?趣味と言う言葉があたかも悪い事のように聞こえるのは迷オリエンティアだけだろうか?
WOCが毎年開催になり、参加選手としては負担が大きいという問題はIOFの会議でも取り上げられている。
日本でフルタイムオリエンティアをやろうとしたらワーキングプアーになり、生活保護の対象になる事は目に見えている。そんだけやったとしても、その後の生活の保障を誰がしてくれますか?
他のスポーツに目を向ければ花形スポーツで実業団でもあれば企業のサポート(資金・環境etc)の恩恵を受けられるかもしれないがマイナースポーツだとなかなかそうもいかない。しかし、あの「なでしこJapan」だってバイトで生活を繋いで夜練習をしているそうだ。恵まれた選手ばっかりじゃないのだ。
話の組み立てがめちゃくちゃになってきたので少し修正。
今は選手が決勝に残ったり、上位に入れる時期なのだろうか?昔と比べてレース分析はかなり面白いものが出てきている。昨年の報告書を見ると巡航速度は◯◯以上ならボーダーラインの上ですよ(下ですよ)というのがかなり明白になっている。もう分かりきった事だが走力に優れた人間に経験を積ませて育てれば予選突破の確率は高くなる。しかしいい加減聞き飽きた。オリエン人口が減少している今、優先順位は人口問題である。もしかしたら今の代表は将来のためのつなぎか投資と捉えた方が良いかもしれない。なにしろ実際に肌で感じてきた人達がいないと分からない事も多いであろう。そうすれば代表も意味を持って来る。
実際昨年の男子リレーはしびれた。ラスポからゴールまでで外国チームに競り勝つなんて・・・それでも充分回りに興奮を与えている。
オリエンテーリングが趣味でない人なんかに代表になってもらいたかぁないねぇ。趣味でおおいに結構。悪い事ではないと思うよ。
あれっ?なんだか締まらない内容になってしまいましたね。
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