以前書いたかもしれないが、その昔、高校に入学したての頃ちょっと精神的におかしくなった事があった。
家にいると胃がムカムカしてきて吐き気がしてくるのである(いつも夜だった)。食事もまともに取れなかった。
そんな時はいつも自転車に乗って夜の道を走り回るのだった。
大宮に住んでいたので北は上尾、南は・・・確か17号国道をひたすら走って荒川まで行っていた。そうして帰って来ると落ち着く事ができて眠れるのだった。
その頃は原因は分からなかった。ただ高校受験にかなり神経を使ったのは確かだ。なにしろ平凡な成績で頭も良くなかったのでかなり追い込んで勉強した(注:もっとも時間をかけたと言うだけで良い方法を取っていたとは思わない)。寝る時間と食事の時間以外は勉強していたと思う。今から考えるとちょっと異常だと思う。なんで誰も止めなかったんだろう?高校へ入学しても同じ感覚でやろうと思っていた。やはりちょっと思考がおかしくなっていたようだ。
最近ちょっと体調を崩しその時の事をふと思い出した。今気晴らしは自転車からバイクへと変わっている。同じパターンが起こっているとしたら、どこかでその連鎖を止めなくてはならないだろう。それに走る事やオリエンに妙にストイックになりかけている。加えて仕事も完璧にこなそうとしていたら何処かで歪みがでるのは当たり前の事かもしれない。何処かで悪循環を断ち切らねばならないだろう。さあ何時・何処で・どうやって・・・
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