2008年10月14日火曜日

10月13日

やっぱり今日も行っちゃいました。取り急ぎ写真のみ。
20081013山耐

かつて某雑誌にトライアスロンの記事が載りこんな言葉が書いてあった
「ゴールした者は皆勝者である」

忘れる事が出来ないフレーズである。タイムや順位を競ってハイレベルな成績を出した者は、その結果と努力を、賞賛されて当然であろう。では「閉鎖まであと◯◯分」時に帰ってくるランナーが意味付けているものは?自分自身の確認。自分が出来たという確認と喜び。そしてその姿は迷オリエンティアを含めた平凡人にとって、もしかしたら自分も実現出来るかもしれない姿なのだ。
この時間にゴールする人達の表情は様々である。憔悴しきって声をかけても返事をする元気がない人や、逆に本当に70Kmも山の中を走ってきたのかと思うくらい笑顔があふれている人もいる。このような様々な人達のゴールを見ていると飽きない。かえって自分が何か逆にエネルギーをもらっている様な感覚を受ける。不思議だ。
迎える側の表情もそれに劣らない。知り合いであろうがなかろうが声援を送っている。
昨日・今日と2日連続できてしまったが本当に良かった。来年はちゃんと準備して山の上で観戦したい。(寒さ対策もね!)

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