詩の朗読と即興演奏

この２日かなり疲れていたのか、昨日家に帰ってちょっと横になっていたらそのまま寝てしまった。お陰で今日は朝の目覚めが良かった。
元上司がオーナーを勤める高円寺のスペース ラビ アデッソでライブがあるとのお誘いがあったので、今日行ってみた。
ただのライブかと思いきや詩の朗読がメインで、それに合わせて即興演奏をするというちょっと変わったライブであった。
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この手の音楽、好き嫌いがハッキリ出そうである。迷オリエンティアはおじさんになって、ようやく、この手の味が分かるようになったので全く抵抗はなかった。むしろ詩と楽器の奏でる独特の空間が楽しめた。きっと詩を聞くと演奏者の頭のなかに、何かしらの、メロディーや音が浮かんで来てそれを楽器という媒体を使って表現しているのだ。それは、迷オリエンティアが好んで聞くJazzに似ている。キースジャレットトリオなどがよくこんな感じで演奏している。
このライブではなななんとお客が飛び入りで詩の朗読をするのだ。とは言っても皆が皆詩を書き留めているわけではないので、出演者が作った詩を読ませてもらったりする。なので演奏はモロ即興である。とてもそんな風には思えない。このミュージシャン達ただ者ではない。
飛び入りの中にはケータイに入力した詩を読んだり、ベルギーの何とか語で朗読したりいやはや驚きの連続であった。
お客さんや出演者の対応で元上司とはあまりお話が出来なかったが楽しい２時間であった。（あっと言う間の２時間であった）

おっと言い忘れました。２０日に無事誕生日を迎え48歳になりました。もちろん、まだまだこれからよ！！