2011年2月6日日曜日

埼玉県協会リレー対策練習会

どうも迷ティアです
埼玉県協会のリレー対策練習会に参加してきました。なかなか工夫を凝らした練習で、今週も大収穫でした。

参加者が多くてにぎわっていました。

埼玉県協会員以外の参加者もいるかな?と思っていたら、結局他県からは迷ティアだけでした(T_T)。
それはともかく練習内容のレポートを
1)正置・サムリーディング練習

この地図ルート図じゃありません。
尾根路に書かれた点線・・・この「点」の箇所がチェックポイントです。
単純な路の分岐だけでなく、ピークの脇や植生界などの所にも点が打たれています。この箇所で確実にサムリーディングと正置を行う練習です。ゆっくりと走りながら確実にその場所をチェックして行きます。普段サムリーディングをサボり気味な迷ティアには絶好の練習です。実際途中で、怠って、やり直しに戻ったりしました。
最後の500mはスピードを上げて行います。これがまた出来ない出来ない・・・
これまたゴール後復習をしに、戻って、やり直ししました。
2)リロケート練習

2人同時にスタート。片方の人が写真の青丸のコントロールに向かいます。もう片方の人は後に付いて走ります。この人のコース図には青丸のコントロールは書いてありません(写真のものは迷ティアが後から記入しました)。自分の居場所をチェックしながら走るわけです。
青丸コントロールに付いたら、交代して、今度は後に付いてた人が赤丸コントロールに向かって走ります。赤丸コントロールは相手の地図には記入されていません。これを交互に繰り返します。
途中、後を付いている時に地図を逆さに持っている事に気付きました。危うくwhere am i??の世界になりかけました。
3)リレー練習

例によって全員同時スタート。でもコースパターンは全員違うと言う事です(参加クラスなどで距離などは調整しているようです)。パックになったり、一人旅になったりして、なかなか実戦に近くて良い練習になりました。(でもやっぱり変なコトしちゃってます・・・)

最後は会場へ戻ってミーティング
旧地図のコース図を使って、いろいろと注意箇所を説明
メモ的に書き出すと・・・
・畑は山(丘)の上、水田は下にある(事が多い)
・なるべくコントロール近くまで道で引っ張る
・尾根などはのっぺりとして平らなので、確実にコンパスで方向を確認して進む
・ロングレッグの道走りでも、マメに位置をチェックする。(集中力を落とさない)
基本的に走りのコースになるでしょうが、平らな尾根を通るルート・アタックでは方向を間違い易いので、確実にコンパスを使って走ると言う事でした。NT選手も同様な意見でした。

さて、ここから後は出走順を決めたりする話合いなので、迷ティアは退場!!と相成りました。

先週はときわ(+茨城県)、今週は埼玉県とそれぞれの特色が出てなかなか面白い2週間でした。
さ来週はいよいよ本番です。既に迷ティアの出走順は提出しているので、ベストを尽くすべく、準備をするだけです。
のこり2週間で体力的な向上は期待出来ないので、本番で良い状態に持って行けるようにするだけです。
来週は特に山や森に入る予定がないのでオリエンテーリングの「素振り」の日々です(要するに家でも出来る動作練習ですね!)。
この2週間でお世話になった、それぞれの、方々が全日本リレーで良いレースが出来る事を心から願っています。

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