2011年8月21日日曜日

下り坂にご用心

どうも迷ティアです
本日のコースの最高地点を登り切り下りに入る。「10%の下り坂」が目に入り、折り返し地点まであと20m程度まで来た時・・
何かが足に引っかかって体制を崩す。
「あ!転ぶ」
そのまま転んだら手足に擦り傷を負ってしまうので、とっさに回転しようとしました。これがいけなかった・・・
右額からアスファルトにぶつけてしまいました。瞬間ずるっとした感覚が・・・
案の定体を起こすと額から血が・・・
この部分は怪我は小さくても血が大目に出るので、大した事はないだろうとたかをくくっていました。いずれにせよ血が大目に出ているようなので、洗って血を流しておきたい。しかし何処に水道があるのか?・・・

幸い通りかかった人から近くに小学校があるので、そこで手当てしてもらった方が良いと教えていただきました。
その小学校へ行き水道で血を洗い流す。ガラスに映った傷を見ても・・・よく分からん・・
絆創膏があればもらおうと思い探したが人がいる気配が無い・・
グラウンドまで行くと少年が2人キャッチボールをしていたので、傷に貼る様な絆創膏はないか聞いたところ、離れの校舎を教えてくれました。そこへ行き事情を話すと、親切に消毒薬とか絆創膏を出してくれました。

傷の状態を知りたいので鏡を借りたら・・だいぶやってしまった・・という事くらいしかわからなかった。先生達が心配して「もう(走らないで)帰った方が良いですよ」とおっしゃってくれましたが・・・自分の家まで6Km弱・・・
お礼を言ってそこをでたものの、近くの駅まで2Km程とぼとぼ歩く。多分他人から見ると、こんな所に傷を作って、かなり怪しい人に見えたでしょう。

電車にのれば2駅で我駅へ。家へ戻って鏡で見たが・・・うむ~・・・ちょっと大きいかも・・・ちょっと心配になり、土曜日の午後にやっている病院を探す。幸いあるいて10数分の所がやっていました。

病院の先生に経緯を説明して傷を見てもらったら・・・
「う~ん・・・縫ったほうがいいかな?」
と言う事でありがたく消毒をしていただき、7針ほど縫って頂きました。麻酔が効いていたとは言えあまり気分の良いもんではありませんね。

暗い夜ならまだしも、真昼間に転倒するとは・・・しかも下り坂だったのがいけなかった様です。確かに別な箇所での下りで、今日はあまり動きが良くないと分かっていました。
しかも折り返し手前でボーっとしていたのかも知れません(追い込んではいなかったので疲れてはいませんでした)。
不慮の事故があるのは、ある程度、仕方がありませんが今回は下り坂である事が災いしました。下りでコけると被害もでかいという事は教訓になりました。
なので、こんな事には懲りずにまた行くよ!

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