2012年6月19日火曜日

トレニックワールドin越生30Km

どうも迷ティアです。
第1回トレニックワールドin越生の30Kmに参加して来ました。雨が止んで気温が上がるとの予報に少々不安でしたが、実際に暑かったのはゴールするまでの数キロだけで、あとは快適に走る事ができました。



このレース、道の分岐などには行き先表示が付いていますが、見落とすととんでもない所へ行ってしまうので、地図を持って走ってくれとプログラムに書いてありました。先月のレースでも、自分の周りに人が見えなくなると非常に不安でした。なので地図を持って走りました。(個人的には、知らない場所で試走などもしていないのなら地図があった方が気が楽です)

また、面白い事にオリエンテーリングで走ったことがある部分を通るのです。
序盤の登り尾根道は「茶の里入間」の「越生虚空蔵尊」。また最終エイドからゴールまでは「埼玉県協会大会」の「上谷」(ゴール地点もほぼ同じ!)でした。

第一関門は「とにかく急いで通過して下さい」と言う事だったので、ちょっと急いで通過(ぴったり1時間)。黒山三滝を過ぎて、いよいよ関八州見晴台を目指して一気登り。



登っている最中は抜かれる一方です(相変わらず登りは牛歩戦術)。
それでも1時間10分程度で関八州見晴台のエイドに到着。



こんなモノも・・(スカイツリーです!)


グリーンラインに降りたら平坦な舗装道路。でもここまでの登りでちょっと足が動きません。前に見える選手の後姿がどんどん小さくなって行きます。
(完全に置いていかれました)

ブナ峠からは一気下り。ダートの部分は良いのですが、途中と終盤の舗装道路はちょっと足に応えます(トレランシューズはそういうものなのでしょうか?)。不思議な事に下りだと前の選手に追いつけます。

下り切った所が第三エイド。一般の民家を開放して使わさせていただいていました。


そうめんと芋煮、漬け物・・・元気が出て来ます。


坊やからも「頑張れ!」の声援が。さあ、残りは10Km弱。

地図で終盤のルートを見ていると、一気登りが1カ所。横の山を見上げると・・・正にこれから登るピークが見えます。「これ登るんですか・・」
登って行くと、途中でへばって休んでいる選手に遭遇。「あと10Kmありませんよぉ〜」と声をかけて、登り続けました(自分は、確かに登るのは遅いのですがバテた感じはありませんでした)。

登り切ったら、残りはゴールまでほぼ下りです。

そして最終エイド


このあたりから日が照り出して暑くなりはじめました。
このままゴールへ行かせてくれるのかな?と思ったら、この周辺を1周(800m位)走るハメに。理由は・・・


これを見せたかった様です。(上谷の大楠)

さあ、残りは3Km程度で下りと平坦な舗装道路だけです。時計を見たら5時間が切れるかも知れない・・・
とロードレース並み(感覚だけです)にペースアップ! でも距離が長く感じられます。しかも暑い・・・
それでも何とかゴール。5時間を4分ほどオーバーしてしまいました。ゴール後はヘトヘトで、しかも暑い。日影が欲しいのですが無い・・・
それでも走り切った満足感で一杯でした。
決して速くはありませんが、今の自分としては良く走った方だと思います。また一つ目標をクリアできました。

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