どうも迷ティアです
GW序盤は所属クラブの大会に向けた地図調査です。薮と虫のお世話になっております・・・
さて、たまたま地元の人(山仕事らしいです)に挨拶したら、雑談になりました。
この辺(今調査している所)は、その昔山の上まで人が住んでいて、今でも住居跡などが残っているそうです。行政の指導で段々と麓まで降りて来たようです。(上下水道も引きやすいですしね)
それはともかく、興味を持った事が2点
1)この山の一部は「市街化区域」に指定されている。(山で林になってますが・・・)
2)また「土砂災害区域」に指定されている所がある。(ちょっとギクリ・・・)
しかし、これらの線引きをしたのは、地元の実態を知らない市や県の役人です。実際に住んでいる地元の人からすれば「ありえない」し「いままで起こった事も無いし起こるわけが無い」。つまり土砂災害が起こるような「場所」や「地盤」ではないのです。
役人は地元を見もせずに勝手に、規制の線引きをしてけしからん・・と怒っておりました。
また「市街化地域」と言うのもおかしな話です。きっと幹線道路から幅何メートルとかで、勝手に線引きしたんでしょうね。全く実態にあっていません。
たまに地元の人の話をじっくりと聞いてみるのも、中々面白いですね。
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