巷の話では、
「大学を卒業したら地域クラブへ入る」
がオリエンテーリングを続けるための必要条件になっているように聞こえます。
これってホントに正しいことなのでしょうか?
ここで言う「オリエンテーリングを続けて欲しい人」は上の競技者やエリート階級の選手の事に聞こえます。
一般大衆市民オリエンティアにはあまりあてはまらないのでないかと思います。
私が思うに、続けるために必要なことは
一緒に参加して楽しいと思える仲間がいるかどうか?
ではないでしょうか?
もちろん年齢によってその条件は変わって来るでしょう。
クラブに入りたくなればその時決めたり考えれば良いのではないでしょうか?
要は卒業後「続けやすい状況」を作って、細々とでもいいから、如何に続けることができるかどうかではないでしょうか?
「選手」「競技者」ではなく「愛好者」を如何に続けせせるかを考えた方が良いような気がします。
オリエンテーリングの「魅力」は認めます。
しかし魅力があっても続けられる様な状況がなければ続けられないのです。
Aクラスのレベルはレベル「6」で良いですか?
ひさしぶりにオリエンテーリングやる人がレベル「6」をしたいですか?
外部からの参加者がステップアップしたくてもレベル「6」は適切ですか?
オリエンテーリング普及って何ですか?
オタクやクレージーオリエンティアを増やしたいことですか?
一般市民が普通に参加して普通に楽しめて参加して良かったと感じられるイベント。
それが無い限りオリエンテーリングはオタクスポーツを抜け出せないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿