2012年8月27日月曜日

美ヶ原トレイルラン

どうも迷ティアです
第2回美ヶ原トレイルラン&ウォークの35Kmの部に参加してきました。ゴール制限時間オーバーで「完走」とはなりませんでしたが、とにかくゴールまで走りきれました。(公式サイト

このレース土曜日開催で朝8時スタートなので、前日休みを取り現地へ入りました。会社の引越などがあったため今年の夏の休みはこの1日だけです。
宿では70Kmに参加する方2名、同じ35Kmに参加する方1名と同室になりました。皆さん今年のSTYに参加したとか、スタッフをしていたとかで中々面白い話を聞かせて頂きました。

当日朝、70Kmの2人は早々と起きて5時のにスタートのため宿を出て行きました。迷ティア達35Kmはのんびりと8時のスタートに備えます。
スタート前には子供たちのこんな応援も


そしてスタート!!

前方の選手は勢い良くスキー場の斜面を走って行きます。

序盤はこんな感じで防火帯を北の耳に向かって登って行きます。


そして霧ヶ峰ロゲインでお馴染みゼブラ山です


つまり霧ヶ峰ロゲインの地図の北をかすめて走ったと言う分けです。ここが5Km地点。

今回のレースでは大きなヤマ場が2箇所(三峰山:1887m、茶臼山:2006m)あり、第3エイドの関門が6時間という制限がありました。またゴールの制限時間は8時間です。完走出来るかどうか微妙な時間設定です。終盤が下りなので何とかなるかな?という重いでした。

話は戻って、ゼブラ山からずっと下りで「なんだ楽勝じゃん!」と思っていたら登りが・・・
送電線への取付道を登ったり降りたり。これが意外ときつい・・
写真(↓)の遠方に見える尾根まで数回昇り降りを繰り返します。


やっと尾根道へ出て、和田峠のエイドまでもう少しと言う所で選手が1名倒れていました。幸い意識があり(呼びかけに反応して目も開けられる)、就いている人に聞いたら既に救急車も呼んでいるとの事です。大丈夫そうなのでレースを続ける事にしました。(その後大丈夫だったでしょうか?)

さて和田峠のエイド。(13Km地点)
トイレ休憩と給水です。ここではこんな珍しい物が↓

「冷やし味噌汁」です。意外とイケます!汗をかいて塩分が出て行った体にはちょうど良いです。
ここでは、この冷やし味噌汁3杯、水2杯、スポーツドリンク1杯飲んでハイドレに水を補給して出発です。ここまでの所要時間2時間40分。休憩10分です。

ここから、最初の難関三峰山を目指して登って行きます。段々と視界が開けてきます。しばらく行くと三峰山が見えてきました。

写真では分りませんが、実際には稜線をゾロゾロと人が登っているのが見えます。

ここは意外とスムースに到着。ここが17Km地点。

ここまで3時間47分。ここから第2エイドの扉峠を目指します。

ここから下りかと思ったら、意外に細かいアップダウンがあります。段々と体にもダメージが・・・(写真も撮っている余裕が無くなってきました)
ようやく扉峠へ。ここまで4時間30分。ここでトイレ休憩。


ここのエイドは水だけと聞いていましたが、なななんとトイレの前には売店があるではないですか!!
さっそく持ってきた小銭でコーラを1本買って飲みました。ななななんとアイスクリームまで売っていて、しっかりと食べている選手も!
さてエイドまで行って係の人に「ここから第3エイド(つまり関門まで)どの位かかりますか?」と聞いてみました。
答えは・・「5キロでずっと登りなんですよ」・・・
(そんな事は分っとるよぉ!!!、どの位の時間がかかるか知りたいんだよぉ〜!!!)
などと声には出さず、ニッコリと「頑張りま〜す」と言って出発。休憩時間約10分。関門まで1時間20分弱。

最大の難所茶臼山へ向かって登る登る。段々と目の前に見えて来ました。さっきの三峰山とは比べ物になりません。ゾロゾロと登っているのが見えます。
ひたすら絶えて山頂へ。


ここにも役員がいて「関門まで3Kmだから休んで行かない方が良いよ!」と声をかけてくれました。
確かに残り27分位。役員が言う事に間違いはありません。即関門へ向かって走り始めました。
しかし・・意外と足場が悪くスピードも上がりません。ちょっと先の選手を追いかける感じで急ぎます。塩くれ場あたりに居た役員に「残りどのくらいですか?」と聞いたら、「あと1.2Km。微妙な時間だよ!」・・・確かにあと9分です!
ここから「歩行区間」なので走れません。なので競歩並の急ぎ足で関門を目指します。ようやくエイドのテントが見えて来て役員の姿が見えたので、
「あと何分ですか?」と聞いたのですが答えてくれない・・再度「間に合うんですか?どうなんですか?」と大声て叫んだら「あと30秒です!」との答えです。
ここから(競歩の)猛スパートで関門クリア!!!これでゴールまで行けます!
ここでのラップは6時間1秒!!(関門通過後ちょっとしてから押していますので)、心拍はこの区間で一番高かったです。ここが24.8Km地点です。
残り2時間で11Km。何もなければ多分完走出来るだろうと思いました。ここで冷やししるこ3杯、水2杯飲んで出発。休憩時間3分。

ここから、まだ少し歩行区間が続きます。関門目指して追い込んできたので回復するまで丁度良いと思いました。

歩行区間が終わって、いよいよ下り・・・あれ?まだ登りがある!


そして物見石山へ

こんな感じで、足場の悪い所が続きます。全く走れません。

途中ハイドレの水が無くなったので、第二エイドでもらったペットボトルを注ぎ足していたら・・なななんと最後尾がすぐ後ろに見えて来るではありませんか!!(最後尾はスタッフが虎の縫いぐるみを着ているのですぐ分ります)ちょっとペースアップ。

本格的な下りに入り、そして林道へ。
この林道が延々と続きます。しかしペースは上がりません。それでもひたすら我慢して走ります。やっと30Kmの表示が。しかしここで残り20分を切っています。時間内ゴールは絶望的です。

下って行くと、歩いている選手を何人か追い抜きます。追い抜く度に「あともうちょっと!」と声をかけて走ります。
反対に追い抜いて行く選手には「あともうちょっと!」と声を掛けられます。何だか「運命共同体」みたいな感覚になってきました。

道がアスファルトになり、やがて静かな集落へ。途中おじさんに「水でも飲んで行くか?」と声を掛けてくれましたが「ありがとうございます。だいじょうぶです!」と挨拶してゴールを目指します。しかしここも長く感じられます。

歩く方が早いのでは?と思うくらいの走りになっていましたが、ひたすら我慢して走ります。
ようやく町並みらしくなってきて最後の役員から「あと200m!」と告げられ、ゴールの役場が見えて来ました。
人も少ない寂しいゴールレーンをくぐりゴール。8時間33分59秒。30分以上オーバーしていますので、完走証はもらえませんが、とにかく走りきれました。くたくたです。後続の選手も続々ゴール。
しばらく休んで着替え、バスで会場へ戻ります。

会場では70Kmのゴールになっています。疲れた体でぼんやりとアナウンスを聞いていたら・・・完走率25%・・・!!!!!
やはり今回はかなり厳しい時間設定だった様です。

選手には「馬肉うどん」が無料で配られていました。これを食べたら少し回復。


しばらく70Kmのゴールを観戦して休んでから帰りのバスに乗り会場を後にしました。


会場は日が暮れると半袖では寒いくらいです。これから暑い東京へ帰るのかと思うとウンザリです。
短い「夏休み」でしたが、とても濃い休みでした。制限時間はともかくゴールまで走り切ったのは満足です。完走するのはまだまだ力不足でしたが、意外と残念だとか悔しいとかは感じませんでした。(関門で引っかかっていたら確実にそう思ったでしょう!)
ともかく今は終えてホッとしています。

さて来週からは運営&準備とかで忙しくなりそうです。

8/30追記
恥ずかしながら・・・

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