2013年11月10日日曜日

珍しい経験!

どうも迷ティアです
本日は会社の仕事で某マラソン大会のスタッフをして来ました。(アルバイトやボランティアではありません!)
まじめな仕事なので、知合いが目の前を通過しても応援する分けには行きませんでしたが、貴重な経験をしました。

担当場所は某駅周辺の沿道です。ここで待機して任務にあたりました。
端から見ていると漠然と配置しているボランティアや警備ですが、ちゃんとマニュアルがあり、配置場所や資材・そこでの任務がきっちりと決められているのにはちょっとびっくりしました。またどういう車が来ると交通規制の開始・解除になるのかきちんと決められてます。

待機していると、やって来るやって来る人の群れ・・何かと思えばレース中人がむやみに道を横断しないように誘導する(大学生でしょうか?)ボランティアの人達です。黄色いベスト(工事の人が着けているようなやつ)を着ています。適当に配置しているわけではなく、生活道みたいな道(階段)が車道に出るあたりに配置しています。
一般道が交通規制道路に出る所には警備員が配置されています。
そこへ自転車に乗った人が・・・距離表示の標識を持った人でした。これから担当箇所へ向かうようです。
そうかと思うと選手の誘導員・・・紅白の旗を持つのは初めてなので、どうやって使うのか?と困っていました。

そんな光景を見ていると白バイがやって来て止まりました。何かと思ったら、信号機を操作して黄色の点滅に変えました。ほう、こういう事もひとつひとつ手でやるんですね・・・
そして「規制開始」の看板を付けた警察の車が通り、いよいよ「レースモード」です!

しばらくすると・・やって来るやって来る選手の集団!圧倒的に大学学生選手達です。そして一般選手。
沿道からは近所のおばちゃんや子供が応援を。それに応える選手達。

時間はあっという間にすぎて、最後尾の選手が通過です。(ここにも最後尾の車が付きます)
直に交通規制を解除する分けには行かないので、警察役員の指示を待ちます。(直に規制を解除したら、今通過した選手達が車に引かれてしまいます!!)
しばらくして「規制解除」の看板をつけた警察の車が通り、交通規制解除です。これで一応任務終了です。

実質3時間程度の任務でしたがロードースの舞台裏を見られて、非常に貴重でした。
え?迷ティア君の任務は何だったのかって?
はい、業務上の秘密です!

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