オールスポーツで見る、我走る姿・・・見苦しい・・・(ToT;)
体がかなり固いようです。体が立ってそり気味。足(膝)が全く上がっていない・・・
ちゃんとそれを把握しないて走っているとケガしそうです。(=>毎朝のストレッチが欠かせないわけです・・)
さて、最近オリエンティアのMLで流れているJOAの財政の件。
それはともかく、「活性化」件については何か違和感を感じます。
具体的には
学生オリエンティアが毎年300人が社会に巣立っています。この内
競技者として継続しているのはデーターから推定すると6人に1人です。
学生クラブが毎年新人を獲得してオリエンティアを育てても6人に1人
の継続では多くの努力が無駄になりオリエンテーリング界にとって大き
な損失です。活性化施策により半分が継続してもらえるならオリエンテ
ィア人口は数年で倍増します。倍増すれば財政問題は解決します。
大学生が止めてしまう一番の理由は身近に仲間がいなくなるから、す
なわち地域クラブがない、あるいは活動してないからだと私は考えます。
全国各地に地域クラブが存在し活動しているなら継続してもらえると思
います。オリエンテーリングはクラブがあって初めて成り立ちます。組
織の最小単位です。クラブを育てる施策は殆どないに等しいと感じます。
クラブが主役となるような施策を行うのがJOAの役目の1つではない
でしようか。
よく考えて欲しいです。
どのスポーツでも大学・高校を卒業したら「競技」からオサラバする人は沢山います。
別にオリエンテーリングに限った事ではありません。
またこの手の意見で気になるのが「競技」を続ける事ばかり強調していることです。
気軽に楽しむのにレース(つまり「競技」)の場しかないのです。
近所でよく見かけるテニスのクラブ、多摩川に走りに行くとよく見かけます。
でもこれらの人たち、どうみても皆がみんな「競技者」とは思えません。
でも楽しそうです。
上手くなろうと皆一生懸命で楽しそうです。
ではオリエンテーリング
なんだかレースばかりで「練習」になっているんだか何だか・・・上手くなっているんだか何だか・・・
だいたいスタート地点へいくとピリピリしています。
マイペースでじっくりとやりたくても、何だか追い立てられているような急かされているような・・・
(個人的には埼玉で行っていたOクリニックが一番良かったな)
クラブの練習会といっても、結局レースと同じようにコース回るだけだし・・・
上手い人は実戦形式でするのが良いのかもしれないけれど、たまにとか久しぶりにやるにはちと敷居が高いような気がします。
(自分の体験からもそう思います)
個人的にはクラブの活動はレース参加ばかりではなく、心地よく汗をかいて「気持ちいいな~」と思えるようなことを希望します。ついでにアフターの軽い一杯があれば最高です!どうでしょう?想像するだけで参加したくなりませんか?
(似たようなことを新潟の「仮の弟」が言っていたっけ)
まあ、強いて言えばロげイニングにはそのような「ゆるさ」が入る要素(余地)があり大変気に入っています。
オリエンテーリングでなくとも地図を見て思い浮かべた通りのルートを走れる楽しさは変わりがないように思えます。
(たぶん、そのような要素があるから段々と人気が出ているのかもしれませんね)
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